つり人社
2月下旬より全国発売
1500円+消費税 129ページ 写真多数のビジュアル版
テンカラは十人十色(テンカラー)といいます。これは、どんな方法でもそれなりに釣れることでもありますが、逆に言えば、渾沌、ゴチャゴチャ、何がいいのかわからないとも言えます。
いろいろな機会にテンカラの教科書を書いて欲しいという要望がありましたし、私も書いてみたいと思っていました。そこで、テンカラ歴35年の経験と知識をもとに、テンカラのテクニックを「超明快」に解説しました。
一言一句、私の言葉です。精根を込めました。一冊の本を書くのは雑誌やブログに書くのとは違います。
最初から最後まで本を貫くポリシーというかコンセプトというか、そういうものがないと書けないのです。この本のコンセプトは「シンプル」と「効率」です。この2つを軸に書いてあります。
シンプルに考える。そしてテンカラの本質でもある効率。その象徴が毛バリです。
誰でも迷う毛バリに対してあえて「第4章毛バリの真実」を書きました。コアは何なのか、何が必要で何が不要なのか。仕掛けだけでなく、考え方も。
ぜひ一読ください。読めば頭すっきり、腕グングン。なんだそうだったのか。
なお、「超真面目」に書いてあるのでオヤジギャグを期待しても、合わせ切れになります。ブチッ。
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