フライに学ぶ |
|
テンカラとフライ。似ているようでいて違うような。フライをやったことがないのでよくわからない。リールのあるなしではなく、テンカラと考え方が違うのか。 お盆に内山さんと、内山Jrと一緒に釣りをする機会があった。Jrのフライから様々なことを学んだ。うまい人を見るのは勉強になる。 Jrのブログをみると冷静な魚の観察眼とともに、どうすれば釣れるかの引き出しが多いことがわかる。 この日の渓流は渇水で、しかもお盆とあって人だらけで苦戦は見えていたが、そのような条件でも、真昼間に28cmのイワナを頭に数匹引きだしている。それも10番のエルクヘアカディスのドライフライである。私は小さいのを数匹。 後ろをついていろいろ質問した。 「どうしてそんなに釣れるの?」 「毛バリが自然に流れれば魚は出るので、いかに自然に流すかです。毛バリの色や形にはこだわりません」 「毛バリを変えても、自然に流れなければ変える意味がないと思います」 「そこにデカイのがいれば、デカイのが釣れます」 キャスティングが美しい。ハリス(ティペット)がまっすぐ落ちる。よれよれに落ちるのはよくないようだ。ぽっかり浮かんだエルクヘアガディスがよく見える。距離にかかわりなく自在にキャストする。 遠くから魚に気づかれることなくキャスティングできれば有利だ。テンカラでは限界がある。ただし、フライは竿が短いだけに近い距離だとテンカラの方が操作性がいい。中距離ではテンカラの方が有利と、Jrは言う。 魚を観察すること。ドライで出る、ドライでなければ出ない日がある。沈む毛バリに反応するか、浮かないと出ないかを見て毛バリを選択する。ドライ一辺倒ではないとのこと。魚にあわせて毛バリを選ぶ。 私も密かに持っていたドライフライ(山形で買った30個で1500円)をつけてみた。0.6号を一ヒロ以上とって、ハリスをペタッと水につけて自然に流れるように意識したら、出るのだ。あっという間に2匹のイワナ。テンカラ毛バリでは出なかったかもしれないイワナである。 真夏はドライの方が有利とのこと。これまでドライでやらなかったので、これは新鮮だった。 ドライフライテンカラ(ドラテン)をする人もいるので、テンカラの幅を広げるために状況によってドラテンをやってみることによう。ビールはドライ。テンカラもドライでなくっちゃなんて言いません。 釣り百景をみて(見ただけで)テンカラに感染した人のHPです。すっかりテンカラにはまってしまったようです。
|
|
|
|
|
|
|
|
|