平谷湖フィッシングスポットと関刃物祭り |
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オフシーズンは管理釣り場というわけで第1弾は長野県平谷村の平谷湖フィッシングスポット。 当日はテンリュウの塩澤会長と。なんと88歳である。自分で運転してどこまでも行く。好奇心旺盛で88歳にしてタブレットを使いこなす。加山雄三とともに、こういう人になりたい憧れの人である。 上州屋佐久店のカメ仙人の亀田さん、スタッフの悠奈さんである。悠奈さんはテンカラは数回やったことがあるようだがキャスティングがぜんぜんダメなのでついつい教えたくなる。 若いって素晴らしい。ダンダン、ドンドン、メキメキ、見る見る、グングンうまくなる。テンカラガール誕生である。 詳細はカメ仙人。 この日は平谷村教育委員会の加藤さんと初対面。平谷村の子供たちにテンカラを教えたいので、その前に自分がテンカラを経験しなくてはということでレクチャー。 さすがに釣り好きとあって、ダンダン、ドンドン、メキメキ、見る見る、グングンうまくなる。平谷村の子供たちはフィッシングスポットは無料とのこと。ここで練習して平谷の渓流でテンカラをしてほしい。私も子供たちの講習をする予定である。
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あけて、こんな晴天が9月にほしかったという快晴のもと岐阜県関の刃物祭りに。 刃物祭りは初めてである。アウトドアナイフショーにテンカラ仲間の菊さんがキクナイフのブースを出しているので、まずキクナイフにご挨拶。 ナイフにはまったく知識のナイフの私にはこんなにさまざまなナイフがあることに驚く。高価でとても実用的とは思えないナイフはマニアが眺めて楽しむのだろうか。 メインストリートは約1kmにわたり店が。あんな店、こんな店、いろいろなものが売られていて、見るだけで楽しい。 出刃包丁を1本買った。最近はじめた浜名湖のクロダイをさばく包丁である。一緒に行った西尾さん、井上さんは刃物について知識が豊富なので彼らのアドバイスが助かる。 13000円→5000円のところを「まけて」で4500円に。もうまからないというところを、マーキーさんの「もっとまけてよ」の一声で4300円になる。さすがにねぎりのマーキーである。 素人の使う出刃包丁として十分ではないかと思う。ずっと使い続けたい。そのためには研ぎも覚えなければならない。メンバーは研ぎについても詳しいものの、実際に教えてもらわないとわからない。 テンカラ忘年会、あるいはテンカライベントで刃物の研ぎ方の講習をお願いすることにしよう。 刃物祭りの間に、テンカラやってます、いつも見ています。と2人の人から声をかけられた。ありがたいことである。来シーズン一緒に楽しみましょう。
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