フィッシングショー横浜

 

1/19は毎年のことだけれどフィッシングショー横浜である。毎年のことだけれど、会場は熱い人ばかりなので暑い。半袖でも額から汗が流れる。ハンカチはたちまちクシヤクシャ。

これも毎年のことだけれど、シマノのブースに寄り「おお、この竿はいいじゃん」とやらせポーズをとる。今年はMaystoneである。3.3m、3.6mがあるけれどいずれも軽くて、気持ちよく曲がり、すなおに取り込める竿なので、やらせポーズをとらなくてもいいのだけれど。

その後、これも毎年恒例のフジノに寄り、ストレートラインについてフジノに寄せられるお客さんの声を聞く。

今年から「ストレートライン」「ストレートラインパワフル」にはライン部分にAQコートをかけて発売する。

これにより撥水性がよくなると同時に直進性がよくなる。私は昨シーズン、AQコートをかけたラインのテストを繰り返している。

これも恒例の、奥鬼怒岩魚保存会のブースで林謙三さんの秋山郷の伝承毛バリ巻きを見てから、瀬畑さんと合流。

今年80歳になるとか。昨シーズンは黒部の黒薙温泉から出し平ダムまでの本流を釣り歩いたとのことで、まだまだお元気。

 

 

 

これも恒例なのは釣りガールを撮ること。なかなかその機会がなく2枚のみ。カメラを構えるとさっとポーズも表情も変わるところは見事。

恒例ではないのは、釣りチケのスタッフが全員、釣りキチ三平の衣装でブースを出していたことだ。

釣りチケなのに、釣りキチ?と間違われるので、いっそのこと矢口さんの釣りキチ三平を使わせてもらったとのこと。

毎年のことだけれど江戸和竿のブースを覗く。今年はグリップに木製の小さいリールを組み込んだ中通しの竿があった。はぜ竿とのこと。

中通しの竹竿自体がめずらしいが、これにリールを組み込む。使い勝手がいいかか和竿だけにわかんない。

オヤジはなぜオヤジギャグを言うのか。チコちゃんに叱られるでやっていた。私のはチコちゃんに叱られないが、いい歳してそんなダジャレでと、呆れられるだろう。

毎年のことだけれど、夕方から倉上さんのメンバーと沖縄料理の店へ。恒例のオリオンビールのノンアルである。オリオン? たまねぎの匂いがするのでは? それはオニオン。チコちゃんに叱られそうだ。

大手4社のノンアルより美味いと思う。さっそく24本2ケースお取り寄せである。

日足も一日ごとに長くなった。5時半はまだ明るい。フィッシングショーが終わるといよいよ毛バリでも巻こうかという気分になる。

当地は2/3の中部寒狭川の解禁からスタートである。今年も家内手製の厚さ2cmの薄い座布団ぐらいのピザを持参するつもりである。

ノムリエ

タツおう