段戸川講習会始まる |
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コロナで延期になっていた段戸川C&R区間での6月毎週土曜講習会が始まった。コロナ対策のため、マスク、体温検査、アルコール3点セットである。 最初の土曜の6日は3名の受講者。段戸川倶楽部のメンバーのうち3名がマンツーマンで教える。ただ教えることが初めてのメンバーもいるので、私が巡回してフォローする。ついでにオヤジギャグもフォローする。 3名のうち、1名の方はまったく初めて。ただし拙書「超明快レベルラインテンカラ」は読んだとのこと。ウエイダー、竿など何もないので事務局の用意したタックルの無料レンタルである。 アマゴがいてもスレていたのでは初心者には無理なので、前日にメンバーにより事前放流している。放流されたアマゴは「これ天然ものじゃない?」と思うほど綺麗である。 3名の方とも4~5匹づつ釣れ、すっかりテンカラウィルスに感染して軽く発熱。昼食後の仕掛けの話や毛バリ巻きでは目が釘付けである。 テンカラはキャスティングが半分。キャスティングがそれなりにできれば釣れることを実感したようだ。 さっそくどんな竿がいいでしょうか?という質問に迷わずシマノ「渓流テンカラ」です。 某日、某釣り具チェーン店のほぼほぼテンカラ初心者の某店員さんにテンカラを教える機会があり、某川で半日密着してレクチャー。 竿は某社の某竿である。某某某、火がボウボウなのはここに書けないからである。 その竿が実に振りにくい。竿のしなりがなく3段ズームで重く、重量の割にグリップが細いので、より重く感じる。 竿がラインを飛ばす感覚がない。某店員さんも振りにくそうだ。そこで、私の渓流テンカラで振ってもらう。 開口一番「なんですか、この竿(驚)、こんなに違うものなんですね」 半日この竿を使ってもらい、超渇水の条件で最大26cmをイワナを筆頭に6~7匹釣る。 その某店員さんのブログはこちら。 竿とラインのミスマッチはテンカラを難しいものにする。私は初心者であっても値段は高いが竿はシマノ「渓流テンカラ」 ラインはフジノの「ストレートラインパワフル3.3m」あるいはヤマトヨの「テンカラレベル3.0号」を薦めている。 次回は13日、20日、27日。飛び込みOK、レンタルありですが、できれば事前に下記に問い合わせください。
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