HPがロシア語に翻訳されている |
ロシアのウラジオストクのセルゲイ(Sergey)から私のHPをロシア語に翻訳しているとのメールが来た。ウラジオストクは日本海を挟んで新潟の対岸の都市である。 セルゲイは私のサイトをみんなに勧めていて、ロシアの多くの人が私のサイトを読んでいるとのことである。すべてが適切で読みやすく翻訳されていて、書かれたものはほぼ正確であるとのことである。 私の小説風の雨男の毛バリ(PFD)の英語Versionがないかとセルゲイからメールがあったので、なぜ必要なのか聞いたところ、ロシア語に翻訳していることがわかった。 ロシアの人が読んでくれているとは知らなかったので正直、驚くとともに嬉しかった。 私のサイトをロシアの人が読んでいるのはありがたいことである。テンカラの情報が伝わるように、真面目にアップしなければと思った。 ところでギャグは翻訳できるのだろうか。しかも程度の低いオヤジギャグである。 それとオノマトペ(擬音語や擬態語)がとびぬけて多いのが日本語の特徴である。オノマトペは状態や心の動きなどを音(おん)で象徴的に表した言葉である。これらは翻訳できるだろうか。さらに日本語は主語がないことが多い。 「シーンという音が聞こえるかのようにあたりは静寂に包まれていた。ドキドキした鼓動が聞こえるようだった。グリップをギュッと握り、サッと竿を跳ね上げた。シュッと風を切る音のあと、ポトツと毛バリが落ち、水面にユルユルと波紋が広がった」 |