6月11〜12は石川県白山のふもとの宿泊施設「白山里」の講習会。
その前、11日の朝5時半から9時まで主催者である金沢の渡辺さんの案内で源流のイワナ釣り。
豪雪地帯のため各所に大きな雪渓が残り、巨大なスノーブリッジができている。この下を通るのは危険である。ブリッジからは冷気が伝わってくる。
水温は10℃あるなしで、早朝なので水温が上がることがなかったため、魚の活性は今ひとつだったが、それでも最大で久保さんの泣き尺である。
今回は「テンカラ大王 in 白山里」
コロナで3年ぶりの開催のため47名の参加で会場は満員である。
1時間半、テンカラの歴史、語源、科学、フライフィッシングとの違いについて講演した。
その後はキャスティング練習、食事、飲む人は飲む会。ともかく前夜はほとんど寝ておらず、しかも源流歩きだったので、その夜は9時〜6時まで爆睡である。
翌日は瀬波川で初心者講習。15名が参加した。3つの班に分かれて講習。ほとんどが山屋さんである。山や沢を歩いていて、テンカラができたらより楽しめる、という思いからである。
さすがに日頃、山や沢を歩いているので川の歩き方は慣れたもので、その分、釣りに集中できる。ほとんどの人がイワナをキャッチした。
ここは日釣り3000円で年券5000円である。年券を買ってくださいという設定である。女性無料なので、女性にはうれしい漁協である。
毛バリケースは20個完売し、20,000円の寄付になりました。ご協力ありがとうございました。
|