新潟県南魚沼の講習会も雨 |
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8月27-28日は新潟県南魚沼のアンティーズハウスでの新潟初の講習会である。 主催はトライアングルのやまけんさんである。 正直に遠い。会場まで7時間である。一人、だれとも話すことなく7時間。それでも待っていてくれることを思えば・・である。 遠距離トラックのドライバーはこれが毎日なのか。大変な仕事である。 15名の参加。うち女性が5名。コロナでキャンセルがなければ半数が女性だったとのこと。 テンカラはシンプル、お金がかからない、生餌を使わないところが女性が増えた理由と思う。 土曜の夜はテンカラのタックルの説明と自己融着テープを使った毛バリ巻き。 その頃から雨が強くなる。寝るころには屋根をたたく雨音が耳に入るように。これで川は増水しないまでも、水温が下がって活性しないかも。 デモンストレーションで釣れなかったときの言い訳を考えなければ・・小心ものである。 それでもいつもまにか夢の中に ZZZ。。。
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明けての空は明るい。これは合羽なしでいけそうだ。 実釣場所はアンティーズハウスから20分程の登川である。もちろん私は初めて。駐車場、芝生広場、トイレが揃っている。 いつものようにキャスティング練習から。雨に備えて固着の注意も忘れない。 まず基礎的な釣り方のデモンストレーション。このとき釣れれば説得力があるのは言うまでもない(言うまでもないといいながら言う矛盾) 運よく、小さなヤマメが釣れた。余りのうれしさにリリースする方法を説明するのを忘れてしまう。 さぁ皆さん釣りましょう。この頃からポツリの雨、やがてポツポツ。これはどこかで? そうだ先週もそうだった。 気がつけば山が真っ白になっている。来る! 案の定、強い雨になりビショビショ。参加の美熟女もビジョビジョである。 雨で水温が下がり、魚の活性が下がったのか釣れるのは15cmあるなしのヤマメである。午後も希望者に講習して修了である。 これから7時間かけて帰るのかと思うと・・ でも、志賀高原の雑魚川を案内してくれる人が長野県飯山にいるので今日はそこまで2時間余りのドライブである。 今回、毛バリケースの販売で16000円の寄付がありました。全額Water Aidに寄付します。ご協力ありがとうございました。 |