日進プールでテンカラ講習会

https://www.youtube.com/watch?v=PVeb--RitOo&t=74s

2/12（土）は愛知県日進市のプールで講習会。

ひまんちゅの私は週1回のペースで遊んでいる。テンカラの人も増えてきたので、管理者との間で講習会をやりましょうとなった次第。

私の方で竿、仕掛け、毛鉤、偏光グラスを用意したので手ぶら参加である。今回は女性のみ4名。しかも皆さん若いのでオジサンは張り切ったのだった。

簡単な座学の後、まずキャスティング、合わせ、取り込みなどの基本をデモンストレーションする。

「キャスティングは12時で止めて、前は10時で」とキャストして毛鉤が落ちた瞬間にアタルので、キャスティングの説明より合わせと、取り込みになってしまう。

再度、キャスティングは・・とデモすると落ちた瞬間にアタル。こんな調子で説明が前に進まない。

え？こんなに釣れるの！と、驚いたところで実釣へ。キャスティングは次第にできるようになるが、最初はアタリがわからない。

それでも魚が多いので、アタリが多く、「アタリ！」とわかればピッチがあがり次々と掛けるようになる。中には40ｃｍくらいのニジマスを掛けて大騒ぎで、結局、竿を折られた人も。

大物の取り込み方を説明しなかったからだが、説明を聞いたところでタジタジになってしまい、説明はふっとんで大騒ぎになるのは間違いない。

3時間の講習でもっとも釣った人は30匹を越えていた。全員がテンカラは面白い、続けたいと言ってくれたのは嬉しかった。

さっそくどの竿を用意すればいいかという問い合わせが管理者にあった。やる気だな。

プールテンカラは安全、運動靴、簡単なタックル、釣った魚は規定の数だけ持ち帰ることができるので、テンカラを始めたい人にはうってつけである。

なにより釣れる。今回は＃12番に百均の白の手芸糸を巻いただけのものである。こんなハリで十分。

この一角だけ釣れているので周囲の釣り人から羨望のまなざし。なんでテンカラはあんなに釣れるの？

ここで体験し、渓流でテンカラを楽しんで貰えればと思う。希望があれば第2回、3回と続けるつもりである。