秋の芝川テンカラ交流会2023 |
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10月21日(土)は恒例の秋の芝川テンカラ交流会。 わずかに冠雪した富士山の下、43名が参加した。遠くは奈良、大阪、京都、埼玉、千葉から。 かっては岐阜が遠方だったが、今ではさらに大阪まで参加者の範囲が広がった。 無風快晴の天候に恵まれ、魚の活性も高く、楽しい秋の一日となった。 毎回、ゆるい、ゆるふんの大会である。大物一匹長寸の自己申告、写真なしでOK。 80cm ! と勇気出して言えば優勝であるが、そんな人だったのかと信頼を失う。 今回はというか、今回も56cmで岐阜の高木さんが優勝。2位は地元の坂田さんの55cmである。 6位までが50cm台で、毎回に比べてサイズアップしていて、今回は魚の活性があったことがわかる。 高木さんは優勝の常連である。勝率は4割近いかもしれない。 なぜ大物を釣るのか。多種の毛鉤を用意し、頻繁に毛鉤を換える、ポイントを頻繁に移動するなどと思うが、高木さんのブログ 2023年秋の芝川テンカラ交流会にその秘密があるように思う。
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毎回、東京の佐々木 淳さんからたくさんの協賛品をいただいている。今回も御菓子を始め、生活用品まで多数の提供があり、参加者の皆さんに喜ばれた。ありがとうございました。 また、参加者から「これを出します」と賞品としていろいろな提供があった。「あなたの不要品を必要な人に」 今回も長野県岡谷市から参加した小学4年生の畑 徹平君のテンカラがうまいのに驚く。 ちょうどライズが始まったときで、小さい餌を食っていると判断したので、毛鉤は16番、小さなガン玉をつけ、小さな目印をつけた仕掛けに換えた。 スレているのでアタリは小さい。目印がかすかに動くかどうかのアタリをとれれば釣れる。 このときグリップを握ってしまうとラインが震えたり、揺れてしまいアタリがとれない。それを言う前に徹平君のグリップを見ると、なんと親指を離している。 子どもの手で4.4mの本流テンカラNPは重いが、竿先をぶらさず操作できるのには驚く。この仕掛けで見ている前で2匹キャッチした。 徹平君親子がYouTubeを始めた。Hata Fishing Life この中でイワナを掛けているが、合わせはコンパクトで、取り込みは冷静である。真似したい。教えてほしい。 YouTube テンカラ悪戦苦闘も参加した。女性で大物を釣るのは文字通り悪戦苦闘する。今回はライズをとる方法をアドバイス。見事にキャッチ。 毛鉤ケースの販売で19000円の寄付になりました。全額Water aidに寄付します。昨年1年間で15万円寄付できました。ご協力ありがとうございました。
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