大会ではニジマスの部で55cmの鈴木さん、ヤマメでは32cmの渡辺さんが優勝である。二人とも大物釣りのベテランで、大会ではいつも上位に入る。
まったくアタリのなかった人、ヒットしてもバレばっかりという人もいて、水温が今イチ低いのが理由である。そういうことにしておこう。腕のせいとは言えないから。
魚は踏み潰すほどはいないけれど、ドカドカ入れているので魚が集まるポイントではワンサカ見える。
しかし、テンカラ毛バリではなかなかヒットしない。そこで、今回女性参加者にはオレンジ色の通称「金柑毛バリ」を配り、釣ってもらう。女性だけに配るのは私の趣味だから。
この金柑毛バリの威力は大きく、全員がヒットした。ただデカニジマスのランディングは女性一人ではできないので、まわりの男たちがネットインしてメデタシ、メデタシ。
午後のフリーフィッシングではフジノラインの社長もやってみたいとのこと。管理釣り場でしかやったことがないとのことだが、4.4mの本流テンカラのキャスティングも楽々。
そして42cmをヒット、お見事。このときの毛バリも金柑である。
金柑おそるべし。放流デカニジマス用に金柑毛バリは必須にして最強である。
3/25の芝川の春のテンカラ交流会では金柑毛バリが富士山を背景に飛び交うのではないだろうか。
なお、毛バリケースの販売で14000円の寄付になりました。全額Water
Aidに寄付します。ご協力ありがとうございました。
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