4/1(土)は第1回のテンカラ講習会。7名が参加。サポートは塩瀬ベースのメンバーの他に8名がサポートしてくれたので、マンツーマンの濃厚な講習会になった。
ところがどうした。
直前に参加者でアマゴを放流したのだが、まったく活性しないのだ。養魚場からいきなり川に入れられたら、しばらく毛バリを追わないことは承知。
だが今回は午後をまわり、夕方になっても毛バリに出ない。なぜなのか。翌日になれば活性するかも。
その確認のため急遽、新城に泊り、翌日も同じ場所で竿を出したが、4時間やってわずか1匹である。
魚がいない。いれば走る姿が見えるがまったくである。竹川副組合長が同所でペレットを撒いたが反応なし。
講習会のとき毛バリにほとんど反応がなかったのは降る性質をもったアマゴが多かったため、放流後、アマゴは群れをなして降ってしまったのではないかと思う。
長い経験の間に誘い合うかのように群れで降るアマゴたちを何度も見ている。
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