取材3つ

 

この夏、来年1月に発売される雑誌の取材が3つあった。

    8/9 渓流釣りのすべてVol.6 (コスミック出版) 南アルプス

    8/31 渓流春号(つり人社) 中央アルプス

    9 /14 山釣りJoy(山と溪谷社) テンカラ専用区

 

 

日程はいずれも暑い夏である。今年はことのほか暑く汗まみれの取材になってしまった。

新緑、快晴の下でこそテンカラにふさわしいのだが....なんで夏なのか。

これには各社事情があるようで毎年、夏になる。

それでも早くなった方で、かって急遽9月20日になって、25cm以上のアマゴを釣る記事を作りたい.... 

あと10日しかないし、しかもアマゴを。それはないだろう。もっと早く言ってくれよ。

ネット全盛の昨今、紙媒体業界は苦戦していて、取材に経費をかけない。取材は1日だけのぶっつけ本番である。

条件が悪くて、もう1日あれば、ということはなく、その日で結果を出さなくてはならない。

しかも実際の釣り時間はおおむね3〜4時間である。その間にそれなりの魚を釣ることになり、結構、プレッシャーがかかる。

来年1月、各社から発売になる。それぞれテーマがあり、比較しながら読むと面白い。

3冊も無理だ! そう思います。事情に応じてテキトーにしてください。