ルアー雑誌Gijieにテンカラ紹介

 

 

5月末発売のGijie(芸文社)の異釣種ダイアローグに記念すべき第1号としてテンカラが紹介された。

(株)TRYALL(トライアル)の山本健治(やまけん)さんの紹介によるものである。4月17日、地元段戸川での取材だった。

GijieにJijie(ジジー)が出たわけである。

やまけんはルアーで、私はテンカラで交互に釣り上がり、それぞれの釣りの有利不利を体感しようというものである。

予想どおり淵や底に定位するアマゴにはルアーである。数匹がルアーをおって来る。お前たち、どこにいたんだ。

一方、瀬ではテンカラである。テンカラは「点から」というようにルアーでは流せないスポットや、瀬と瀬の間のタルミに点打ちができる。

ルアーもやる、テンカラもやる人は増えているように思うが、両方もって同時にという人はほとんどいない。

両方もっていて淵や底の魚を狙うにはルアーを、ポイント打ちではテンカラと使い分けるのがベスト。

しかし荷物は多くなるし、その都度、セットするのは面倒なのでそういう人は少ないと思う。もし私がルアーをやるとしても面倒なのでやらない。

ルアーファンにテンカラを紹介する内容なので、テンカラとはどういう釣りか、わかりやすく紹介する記事となった。

テンカラをやりたい人が増えるとことを期待している。