テンカラキックオフミーティング2024 大盛況 |
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2/17(土)浜松のリステル浜名湖でテンカラキックオフミーティング2024を開催した。なんと96名が西は岡山、東は群馬から参加。 このようなイベントの主催を始めたのは1993年からである。以来、機会があるごとに開催してきた。2009年に浜松で「テンカラサミット」を主催したが、このときは168名の参加、宿泊110名という大イベントであった。 鬼籍に入られた冨士弘道さん、堀江渓愚さんなど、また瀬畑雄三さんなど名人8名がひな壇に並んだ。 以来、名古屋で2年ごとに開催してきたが、コロナになりしばらく中断していたので今回が4年ぶりの開催である。 私がこのようなイベントを主催する目的はただ一つ「渓流釣りの半分をテンカラにしたい 」という私の夢の実現である。 つまりテンカラの普及である。もっともっとテンカラを普及させたい。テンカラを知ってよかったと思う人を増やしたからである。 なぜ普及させたいかはホームページの「ダマシテ釣る快感」に理由を書いている。長文なので時間があれば。 全国各地でテンカラを楽しんでる人がいる。交流したいと思っている人も多いので、それらをつなげる場をつくりたいと機会あるごとに開催している。
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第1部は9つのブース出展とバザーである。 ブースはキクナイフ、寒狭川中部漁協、竹竿とタモ、木彫、石細工、毛バリケースと仕掛け巻き、化石、蕎麦打ち、テンカラ竿の販売。 バザーは収益金を能登半島地震義援金にするためである。 さらに栃木県の中央水産研究所の宮本先生による「いつも魚にあえる川づくり」の講演 。研究も釣り人の意見を聞いて進めなければならないものも多いので、釣り人の意見は大変に参考になると宮本先生。 第2部は立食パーティーによる懇親会。75名が参加。 さすが浜松である。地元名産のうなぎが食べ放題である。こんなにうなぎを食べたのも初めて。食べ過ぎて鼻血が出るところだった。 それと浜松餃子である。なんと2月の集計では浜松が購入料で日本一になったそうで、餃子だけにギョウザン食べた。うーん、ダジャレで腹一杯。60年ぶりにニキビが出そうである。 懇親会の最大イベントはジャンケン女王こと海咲(みさき)さんとのテンカラ竿をめぐるジャンケン大会ある。 全員でジャンケンし、最後に勝った一人が海咲さんにチャレンジして勝たなければならないルール。負ければ最初から全員でジャンケン。だから皆、心では負けろぉ....... さすがジャンケン女王である。3人連続で退けた。あまりに強いので、左手でやってもらったがこれでも勝つ。 大盛り上がりのうちにシマノテンカラ竿5本が勝者の手に。 今回、佐々木さんから多くの賞品の提供があった。佐々木さんは春と秋に開催している芝川テンカラ交流会に毎回、賞品を提供してくれている。ありがとうございます。 経費を精算した結果、67,000円を石川県庁経由で能登半島地震義援金に寄付することができました。ご協力ありがとうございました。
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