毛バリに匂いをつけたら釣れた

 

 

試したいことがあったので再び野原川へ。

毛バリに匂いをつけたら釣れるのか?

今回は20cmぐらいのニジマスを7匹放流してもらった。馴染むまでの間、川虫をとる。

この時期はヒラタやクロカワは少なく、オニチョロ(カワゲラの幼虫)がほとんど。

30分たってから12番の毛バリで2匹。すぐ釣れるわけではなく、何回も流した結果である。

いつも思うことだが、毛バリなど養魚場で見たことないのに、なせくわえるのか? 本能と言ってしまえばそうなんだろうが。

一貫して同じ場所にたち、同じ流れをひたすら流す。10分流してもアタリがないので、このままでは食わないと判断する。

そこでイクラを潰して、同じ12番のハックル、胴にネチネチのイクラエキスを練り込む。手もネチネチである。

それで流すとしばらくして1匹。イクラエキスが効いたのか?

その後、10分イクラエキスでやっても(その間、何度に練り込んでいる)、アタリがないので、これでは食わないと判断。

今度はオニチョロを潰してオニチョロエキスを練り込む。匂いがとれているかもしれないので何度も練り込む。

何回か流すうちに1匹。オニチョロエキスが効いたのか? 

その後、12番の匂いのない毛バリに換えてももまったくアタリなく、これで終了。

結果

釣れなかったところにイクラ、川虫の匂いを練り込んだ毛バリで釣れた。これをどのように解釈するかである。

匂いがあったので釣れたのか、それとも匂いに関係なく偶然釣れたのか。両方考えられる。

餌釣りのミミズなら強い匂いで釣れるだろうが、毛バリにイクラエキスや川虫エキスを練り込んだだけで匂いを感覚し、匂いがするから食うのだろうか、

匂い毛バリが直前まで来たとき、匂いを感じるのだろうか。魚に聞いてみないとわからないが、聞いても答えて紅の豚。

同じような実験を何度も繰り返し、同じような結果になれば再現性があるので、匂いのついた毛バリは釣れると言えるだろう。

しかし、こんなことは誰もやらないし、私ももうやらないので答えは出ない。今回、答えの出ないことはわかっていても、やってみたかった。

ただ可能性はゼロではないので、匂い毛バリを創るのはどうだろうか。ミミズをすり潰してその中に漬けておいた毛バリなんか、釣れそうだ。

足の裏の匂い毛バリは魚も嫌がるに違いない。知らないけど。