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釣れる、釣れる。かってこんなに釣れた交流会はない。今日初めての人でも6匹キャッチしてバラシが5匹とか。初めてでもっと釣った人も。
供養で放流したとのことなので、いいことをしたと思うかもしれない。しかし、魚にしてみればハリに掛り、ぐったりなるまで引き回される。
さらにギュッと掴まれ、場合によっては岸にズリ上げられ、なんでこんなところに放流したのだ、これが供養か(クるしいヨウ)と思ったに違いない(タブン)
例によって自己申告のゆるーいふんどしルール(ゆるふん)なので、金が見えたのは今回も埼玉の渡辺さんで63cmのダントツである。
2位は静岡の西川さんの55cm。レデース賞は豊橋の村上さんの50cmだった。
渡辺さんには座椅子を「ドイツ製のバイス」です。「ドイツではこれをバイスと言います。おめでとうございます」と座椅子をギャグで贈った。
初めはこんなの貰って困ったなぁと思ったらしい。トコローガ、家で座ってみたら座り心地がいい。
これならいい毛バリが巻けそうで、よかったと連絡が。さすがドイツ製である。人間工学に基づいた設計とのことである。
毎回、東京の佐々木
淳さんから多くの賞品提供がある。いつもありがとうございます。また協賛社のシマノ、フジノラインからの賞品提供、さらに参加者が持ち寄ったさまざまな品が参加者に行き渡った。
今回、漁協から昼食に「紅冨士」というブランドニジマスの提供があった。紅冨士というように真っ赤でトロンとした甘い身は、言われなければこれがニジマスとは思えない美味しいものだった。
来年、3月末も春の交流会を予定している。生きていて、元気であればであるが、腰の調子が悪く、手術することになるのでその頃の調子いかんである。イカンかもしれない。
それよりも、この大量の魚が春の交流会まで果たして残るだろうかと、そちらも心配している短い秋の夜である。1ヶ月前は真夏だったのに。 |