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段戸川倶楽部の池田亜季さんが、右も左もわからなかった(右と左は誰でもわかるけど)まったくの初心者からステップして、転んで、立ち上がって、毛バリを木に掛けながら、それなりに上手くなった過程を得意の絵と手書き文字で書いた小冊子『Akiのゼロから始めたテンカラ物語』」を発刊した。
本人、曰く発刊にあたって「できが悪くて発汗ものです」オヤジでないのでダジャレは言わない。
なかなかどうして、下から目線でテンカラ初心者のあるあるを描いているので、そうなんだとよ、と膝をうって(痛い!)、参考にする人は多いだろう。
私のように長い間やっていると、自分が入門の頃、何ができなかったのか、そもそも何が悪く、どこが悪くてできないのか、わからないところがわからなかった。
今ではその事をすっかり忘れていて、すぐにできたような顔をしてこうすればいい、これを真似するといいと完成型を見せて「上から目線」で教えている。
でも初心者はそうではないのだ聖子と、改めてこの冊子で気づかされた。
何より絵がかわいい。手書き文字だと手書きの年賀状のような、ほっこりした「さつまいもの」ように思える。食べられないけど。
決して上手な字ではないところも読む人には共感だろう。誰しも字の綺麗な人はうらやましいから。
私も末尾に駄文を書いている。真面目に書いたつもりが辛抱できずに一部で脱線している。
ワンコイン500円である。なかにワンコがいるわけではないが値段以上のお得感があるだろう。
2/14のテンカラキックオフミーティング2026から発売を開始する。また私の講習会でも発売する。1冊と言わず、たくさん買って悩める初心者へのプレゼントにしてほしい。
バレンタインの贈り物にどうだろうか。なに? チョコのほうが。 |